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Columnin the Roughの思いや活動をコラムで綴ります

家族でつくる”朝じかん” (後編)

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朝7:30にオープンする「朝じかんCAFE」。営業日は朝6時に店に到着し、開店準備を始めています。1週間に1日だからこそ準備も大変。1週間どのようなスケジュールで動いているのか聞いてみました。

家族でつくる”朝じかん” (後編)

■親が四苦八苦している姿を見せる

三枝:初めは準備のために毎日ちまちま動いてる感じで、週1回3時間だけなのに、なんでこんなに翻弄されてるんだろうって。それがやっと落ち着いて、定まってきました(笑)。月、火は買い出しや準備、前日は仕込み。木曜日の営業が終わったら何も考えないように一旦お休み。最初のうちは「なんか足りないんじゃないか」って、朝、お店に着くまで緊張してたんですけど、ようやく慌てなくなりました。

Q:お店を始めてお子さんたちの反応は?

三枝:3歳の息子は、木曜日の朝起きると私がいないのでちょっと嫌がってますが、長女は始まる前からすごく楽しみにしてくれていました。私が祖母の店にいたのと同じですね。私もやりたい!って、今日も夏休みで手伝いにきてくれました。私が四苦八苦してるのを見るのもいいかなと思って。会社勤めの頃は、出張といっても、何のために行くのかとか、何で家にいないのかとか、当時2歳だったので伝わらないし、切ないこともありました。今は、仕事のほんの一部ですけど、緊張してたり、いそいそと出かけていったり、準備してたり、お店の様子が見れたり、それも楽しいんだろうなと思います。

家族でつくる”朝じかん” (後編)

■みんなやったらいいのに

Q:1day cafeの利用はいかがですか?

三枝:すごくありがたく思っています。ほんとに。お母さんで才能を持っている人はいっぱいいるので、みんなやったらいいのにって。時間とか生活の制約はあるけど、私みたいにちょっとの時間でも楽しいし、自分が培ってきたものでトライできるし。最初にオーナーの松本さんにお話しした時に「どうぞどうぞ」って言ってくれたのがすっごく励みになりました。やり方も相談しながらでいいですよって言ってくれて。朝の時間帯のレンタル料が安かったのも、夫に迷惑をかけない範囲でなんとかなりそうだと思って、ありがたかったです。

Q:今後は?

三枝:できれば3年続けたいと思っています。ちょうど長男が幼稚園を卒園して小学校に入る年なので時間の感覚も違ってくると思うし、3年経てばものになるかならないかわかると思うので、そのタイミングで次のことを考えようかなと思っています。今はトレーニング中なので、3年間はいろいろ広げずにやれることをやって、慣れてきたらたまに友達とランチスペシャルとか、夜のものをやってみたりとか、そんなことをしたいなというのはあるんですけど。まずはベースを作って、イレギュラーにも対応できるようになってから、じゃあ店を構えるのか、また全然違う形にするのか、夫と何か協働できるのか、そのへんを決めたいなと思っています。

Q:三枝さんがすごく楽しんでやってるのはこちらにも伝わってきます。

三枝:そうですね。全部の工程が楽しいです。あとは、無理をしない、広げすぎないというのを肝に銘じて、長く続けていきたいです。

家族でつくる”朝じかん” (後編)

■とにかくやってみること

朝じかんCAFEに欠かせない焙煎担当のご主人は、今回のことをどんな風に感じているのか気になるところ。こんな感想をいただきました。

ある時、仕事帰りにいつもと違う道を通ったら、インザラフに出会いました。お店の入口の模様替えをしていた時で、とても素敵な店構えに、こんなところでCafeができたらと思って、飛び込んで話をしました。オーナーもスタッフも素敵な方で、帰ってすぐ妻に話をすると、「そうそう、前から言ってるじゃん」…どうやら前から私に話をしていたようで(笑)

結婚する前から、妻の夢である喫茶店の話は聞いていたし、私自身も19年続けてきた仕事を変化球がほしくてフリーランスになると同時に、夢だった自家焙煎珈琲で勝負をしてみたいとも思っていました。しかし、フルでお店を持つことは資金も修行も含め準備が必要で、何から手を付けていいかもわかりませんでした。

それを、インザラフとの出会いが180度変えてくれました。大げさではなく。「やれることからやってみよう」そんなスモールスタートができる“しくみ”がきっかけとなりました。

それからはトントンでした。やってみると心配していたことはそんなに大変ではなかったり、逆に思いもよらない事態が起こったり、いろいろ楽しいです。とにかくやってみること。それが大事だと実感しました。

妻も日々レシピを考えているので、焙煎係としていろいろと工夫をしていきたいと思います。自分たちだけの店を持つまで、たくさんの経験をしたいと思います。

家族や友人たちの支えがあってこそできること。お店をはじめたことで親も子供も成長できる。
「朝じかんCAFE」の居心地のよさは、家族みんなで作るあたたかい時間が流れているからかもしれません。
木曜日の朝、ぜひおでかけください!

 

インザラフの「1day cafe」であなたもお店を開いてみませんか?
店の設備を使ってのメニューでしたらご自由にカフェを開いていただけます。カフェを開くための準備や、自分で育てた野菜のカフェなど自由な発想でお使いいただけます。

ご興味のある方はお気軽にご相談ください!

◆朝じかんCAFE 毎週木曜日(7:30〜10:30)
https://www.facebook.com/ごきげんcafe-1831378043812812/

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