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Columnin the Roughの思いや活動をコラムで綴ります

コラム:アリもキリギリスも(第2回)
「2017年 未来を育てるキーワード」

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in the Rough 代表・松本が「働く」をテーマに日々感じることや考えなどを発信する「アリもキリギリスも」。
今回は「2017年 未来を育てるキーワード」について語ります。

時短勤務の善し悪し

あけましておめでとうございます。
昨年6月にCaféをオープンし、まだまだ始まったばかりのin the Roughですが、本年もたくさんの働き方に関わっていけたらよいなと思っております。どうぞよろしくお願いします。

さて、2017年、in the Roughのキーワードは3つ。
「生産性」「発信力」「修練」です。

まずは生産性。
例えば、子育てや家族の介護など制約がある中で働く場合、短時間で効率よく仕事を熟すことができなければ、周りの人に迷惑や負担をかけてしまい、なんとなく会社に居づらくなってしまうという話はよく聞きます。果たして時短勤務はBestな解決方法なのでしょうか?

通常の勤務と同様に8時間の就労時間に往復2時間の通勤時間、睡眠時間を7時間とすると、残りは7時間。そこから食事や入浴など生活に必要最低限の2時間を差し引くと残りは5時間。さらに家事や子供との時間をと考えると、物理的に考えてみて、勤務時間が短くなるのはうれしいことではあります。

一方、ある会社で男性社員に時短勤務のトライアルをしてみたという記事が先日の日経新聞に載っていました。自社が推奨する時短勤務の取組について、より理解を深めようと男性社員にも同じ条件で時短勤務をしてもらったというものです。はじめは子供と過ごす時間が増え、親子共に新鮮で楽しかったという男性役員でしたが、数日で子供が思い通りに動いてくれないストレスと、キリのいいところまで仕事ができず、中途半端な形で退社することによるストレスとで爆発寸前に。「時短勤務は楽だと思っていたけれど、想像以上に効率よく仕事をこなさなければならないものだと痛感した」とのことでした。

苦労しているからこそ身に付けたい

つまり、男性女性、キャリア・役職に関わらず、時短で働くということは、時間に制約なく働くより、よりストレスが多いということです。抱える仕事の量が変わらないのに時間だけ短くなれば、当然、終わる仕事も終わりません。逆に仕事の量を減らすと、重要な仕事を任せてもらえなかったり、周りの人がその人に代わって仕事を抱え込むことにもなります。
では、どうすれば子育てをしながらスムーズに働くことができるようになるのでしょうか?

答えは生産性です。
短時間で効率よく仕事を熟せるようになればよいのです。…なんて、それができれば苦労はしないと思っているのは当の私で(笑)、苦労しているからこそ身に付けたいと思っている次第であります。

生産性、発信力を高めるために

2つ目のキーワードは、「発信力」=思いを伝える、です。
“未来をそだてる”をコンセプトにin the Roughをスタートして約6カ月、ここが無ければ出会わなかったような人と出会い、それぞれの小さな挑戦に立ち会うことができました。目の当たりにした私たちは感動し、よい刺激をたくさんもらいました。

これからもいろいろな“未来をそだてる働き方”を提案し、一人でも多くの人の小さな一歩につながるよう、より多くの人に伝えていきたいと思います。

では、どうやって「生産性」「発信力」を高めていくか?
これが最後のキーワード「修練」です。

例えば、今まで10時間かけてやっていた仕事を、9時間でできるようになったとしたら生産性は10%向上します。そのためには、エクセルを使いこなせるようになるとか、文章を早く書けるようになるなど処理能力を上げる必要があります。では、処理能力を上げるためにはどうすればいいのか。自分自身のスキルアップだけでなく、経験者のちょっとした知識や、専門家のアドバイスなども知っているといないとではかなりの差が出てきますよね。

今年のin the Roughでは、生産性や発信力を高めていくためのさまざまなセミナーを企画し、「修練」を積んでいきます。

in the Roughを本年もよろしくお願いします!

 

コラム:アリもキリギリスも(第2回)<br>「2017年 未来を育てるキーワード」

写真:今年最初の営業日にin the Roughのスタッフと(一番右が松本)

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